健康的な家づくりがしたい!知っておきたい【安全な建材】の選び方は?

健康に配慮した建材を使いたいけど、何が良いのかわからない・・

自然素材なら何でも使って大丈夫?

自然素材の家は高くなるのでは?

 

こう疑問や心配に思う人も多いと思います。

 

多くのハウスメーカーでは【標準仕様】があって、グレードや模様を選ぶといったイメージで建材選びが進んでいきます。

メーカーとしては施工しやすい実績のある材料が一番ですし、

建主さんのイメージから大きく外れることのない家が出来上がるのでクレームも少なくできます。

 

ただ…

わたしが提案したいのは「想像を超える気持ちよさ」を持った家づくりです!

 

家の中の気持ちよさをつくる要素は間取りや空気環境、照明なども大切ですが、

やっぱり「建材」によるところが大きいです。

 

見た目、手触り、匂い。

あなたやご家族が心地よいと思う建材を是非選んで欲しいと思います。

 

ここでは、基本的な建材の選び方のポイントをお伝えします。

 

家を建てる準備を進めている人、リフォームや増改築をお考えの人は参考にしてみてください!

1、安全な建材かどうかは自分の身体で確かめる

健康な住まいづくりは、健康を阻害しないような建材を選ぶのが基本となります。

 

一般的な住宅は、集成材、合板フローリング、ビニールクロスなど、

有害な化学物質を含む接着剤を多用した新建材から造られています。

 

これらはシックハウス症候群の原因となるばかりでなく、

長期的な健康被害も疑われます。

 

「家の中の安全に暮らしたい」という方には、

なるべく自然素材である無垢の木や漆喰、健康に配慮した塗料などをお勧めしています。

 

自然素材ならアレルギーはおこらない?

建材としてよく使われている種類の木材や、

建物をつくるのに最低限必要な接着剤でも…

 

アレルギー体質の人や体力の弱っている人の場合は

反応が起きることがあります。

 

敏感な方の場合は事前にサンプルなどを取り寄せること。

そして、

不快な臭いがしないか、アレルギー反応が起こらないかなどを

実際に触って確かめることが大切です。

自分に合うかどうか、多くの場合は臭いで判断が出来ます。

 

例えば耐久性が高く、よく浴室などで使われるヒバ。

良い木の香りがしてフローリングなどにも人気のある木ですが、

人によってはアレルギー反応が起こる場合もあります。

 

天然のものでも体質に合わない場合があります。

サンプルを取り寄せて臭いや触った時の反応を確かめることはとても大切です。

 

家族の中でも敏感な人が一人でもいる場合には使用を差し控える必要があります。

わたしの赤ちゃんの頃からののアトピーなのでニオイには敏感です。

 

新築の臭いやオフィスのクリーニングしたてのカーペットの臭いが苦手で、

あまり長い時間そういった部屋にいると大抵体調を崩します。

 

新車の臭いも接着剤の臭いなので、敏感な方は中古者や新古車がおすすめです!

 

2、部屋の快適環境のためには呼吸をする素材を選ぶ

夏場の高温多湿の気候から冬の乾燥まで

日本の建築物は西欧諸国と比べ過酷な自然条件にさらされています。

 

建材も機能面や美観では進化していますが、

結露による建物の劣化やカビ・ダニなどは相変わらず問題となっています。

 

工業製品であるビニールクロスやプリント合板は、表面がコーティングしてあります。

だから汚れが付きにくく扱いやすいのですが、

条件が悪いと結露がおこり、その結果としてカビやダニを寄せ付けてしまいます。

 

カビやダニも家の中で健康被害が起こる大きな危険要素です!

 

ひどくなるとカビ取り剤や殺虫剤を使うことになりますが、

こちらも劇薬なので子どものいる家庭などでは気を付けて使いたい製品です。

 

部屋の湿度をコントロールして快適環境に近づける自然素材

表面がコーティングしてあるビニールやプラスチックに対し、

自然素材は多孔質(小さな孔が無数にあいている性質)。

 

湿気を吸放出する効果が期待できます。

 

この作用は空気の循環が少ない結露しやすい所、納戸や収納内部などで特に効果を発揮します。

クローゼットや押入れの壁などを無垢の杉板などで仕上げると

梅雨時の結露、カビを根本から抑えることが出来ます。

 

無垢の木の他、漆喰、土壁などの自然素材は長年使用されてきた実績のある材料です。

特に漆喰は調湿性に優れており、再び見直されてきています。

部分からでも取り入れると部屋の空気が変わってきますよ!

また、多孔質な素材はホルムアルデヒドなどの化学物質を吸着する効果もあります。

家具や日用品から、防虫剤から、

日常のあらゆる所から発生している化学物質の害を少しでも軽くできます。

 

飽きの来ないのも自然素材の魅力

均一的な工業製品と違い、

無垢の木材や職人の仕上げた塗り壁は一つ一つ表情がちがいます。

 

複雑な表面の質感は脳に心地よい刺激を与え温かみや安らぎが感じられます。

 

見た目だけでなく身体に触れた感じや臭いなど

五感にやさしく作用するのが自然素材の魅力です。

 

3、コスト的にも納得のできるものを

実際に新築やリフォームをする場合は長年使われてきた実績のある建材、

例えば桧や杉の木材、漆喰などを基本として考えると施工がスムーズです。

 

また、瓦や天然井草の畳なども手に入りやすく安全性の高いものです。

 

そうした一般的な材料というのは流通も多く、価格もこなれています。

 

また、工務店によっては自然素材(無垢の木や漆喰)を普段は扱わない所もあります。

 

その場合、使いたいような材料を在庫していなかったり、

工事の経験が少ないので手間がかかるのを心配したり。

結果として必要以上に経費を上乗せして見積が高くなってしまう場合もあります。

 

 

自然素材の扱いに慣れている設計事務所や工務店に相談するのが確実で、結果的にコストも安く工事が出来ます!

 

わたしも所属している「木の家ネット」は、無垢の木や自然素材に扱いになれた工務店、設計事務所が集まってつくっています。

木の家づくりの情報も(かなりマニアックですが)ありますので、ご興味ありましたらWebサイトを見てみてくださいね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。


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